「GLID for FreeSchool」プロジェクトについて千葉県知事賞審査会で発表しました!
学校外の活動をひろく「学び」として扱う「GLID for FreeSchool」プロジェクトを運営する学習圏開発機構LeSDAに、博物館・科学館関係の方から重要な示唆と激励をいただきました。フリースクールからはじまる「学び」のオンライン活動記録システムを、さらにひろい「学び」へと拓くべく、これからも開発をすすめてまいります!
GLIDは,みなさん一人一人の,過去と現在と未来の学びを結び付けるプラットフォームです。みなさんが学ぶための教材は,学校の中だけでなく,身の回りの様々な所に多様な形で存在しています。みなさんは自分が考える以上に,日々様々な事を学んでいるのです。GLIDで作る学びのポートフォリオは,自分が何を学び何ができるようになったのかを,みなさんに明示してくれます。学習で身に付けた資質・能力を,自分の学びの地図として目の前に置くことによって,自信をもって,次の未来へ向かうことができるようになるのです。
千葉市科学館プロジェクトアドバイザー(現秀明大学学校教師学部教授、元千葉県教育委員会主事)大山 光晴氏
そして、「千葉コラボ大賞(千葉県知事賞)」審査会で、「GLID for FreeSchool」開発・活用事例について発表いたしました。学習圏開発機構LeSDAを中心に、フリースクール・学習塾・ソフトウェア開発企業が協業している事例として、通常出会うことのない多様なアクターがコラボして無償の学習活動記録システムを開発していることについて、高い評価をいただきました。

(発表資料一例)